グリムグリッター
フェアリーミラクルファンタジー
妖精さんに関わったことで妊娠中の奥さんを攫われてしまった旦那さんが奥さんを救出するために頑張りまくるRPG。
ゲームとしてはADV寄りで、
・『全力で進む』 奥さん救出に一気に近付くけれども被ダメや敵遭遇の高リスク
・『落ち着いて進む』 奥さんの危機的状況が強まるが、HP・MPを回復でき、宝箱を見付けられる可能性も
この二択を繰り返しつつ、奥さん救出を急ぎたい――んだけど、そこで旦那さんに道草イベントが発生してくるんです。
『地底に落ちては魔獣を倒し』『道すがら魔王をしばきあげ』『天界に上がっては魔神を屠る!』とか、その辺の長編RPG大作レベルの寄り道!
事の発端である妖精さんも奥さん救出を手伝う話だったのに町を燃やしたりして道草に火を灯してなにやってんのかと。
1周目プレイではトゥルーエンドに到達するのは難しいですが、引継ぎ周回プレイでは地底において魔獣を倒して、魔王をしばいて、天界で魔神を屠って、町を燃やして、そうして見事に奥さんを救い出してあげてください旦那様。
僕はサブヒロインのアリッサちゃんで良いです。
魔女っ子マヤちゃんの世界征服
ヴィネット姉弟とまほうのやかた
狂気とカオスとホラーとグロを煮詰めて、隠し味にコメディをワハハハと振りかけたくらいにして箱庭化したような極悪世界。
そんな場所で姉とはぐれた弟が、森の中をさまよっていくショートRPG。
シュールレアリズムの自動筆記のごとく、狂気が脈絡なく飛躍していく作品ですが、その奥深くには作者様の意図らしきものも確かに……感じます?
その気配を追いかけている気分で歩かないと、こちらまで作品世界の中で迷子になってしまうような、そんな感じ。
サンプルCGを見てみれば、この独自世界の片鱗が見て取れるはず。
特に戦闘画面中の敵グラフィックは、そんじょそこらのRPG作品よりも遙かに凶悪。
ちなみに続編『ヴィネット姉弟とまほうのやかた 復路』とセットでプレイすべき。
『復路』というタイトルセンスが良いですね。
冒険の旅に出たら、やっぱり帰ってこなくっちゃいけないわけです。
ヴィネット姉弟の帰宅を見送った後、プレイヤーだけが一人、迷子のまま取り残されているような……?
エリィと7つめの魔法
今作は「隠れた名作」として推すべき一作です。
『魔王封印の社』の調査のために大陸にある6つの国を、王女エリィちゃんが一人旅で巡っていく王道なファンタジー冒険RPG。
エロゲーとしての魅力はエロシチュの豊富さで、CGも贅沢に使われ、テキストボリュームも満腹仕様。
基本的には無理矢理にエリィちゃんがエッチなことされちゃうのですが、旅の恥はかきすてとばかりにポジティブ思考のエリィちゃんの旅はいつまでも軽快です。
そんなエリィちゃんの旅は、オリジナル制作のBGMが追い風になり、個性的なNPC達が道草となって彩られていきます。それぞれ特色のある6つの国を巡っていく旅情感は今作を推したくなるポイントです。
サンプルCGやPVを見ればグラフィック面での粗さが気になってくるのも分かるんだけど……旅情感もある、性癖ボックスとしての濃さもある。だからこそ今作は「隠れた名作」としてグイグイ押す。
ナナシのエルフ
続編はまだぁぁぁぁぁぁぁ?!!
短編サイズのサクッと遊べるアクションRPG作品で、ボス戦以外はおまけ。
ゲーム的な楽しさは小粒なんだけど、やたらと魅力的なのはその世界観やキャラクター群、演出性。
サブキャラ達の立ち絵・ストーリー演出用のCGがやたら多いです、比率がバグってます、「エロゲーだよね?」と首をかしげたまま作品世界に引き込まれます。
あどけない表情で飄々としているエルフちゃんが実に強キャラで、エッチシーンでも妙に慣れた様子でクール。そこにエルフらしい超越感と拍子抜け感があって妙にクセになります。
次に紹介する『ERODEシリーズ』同様にラノベ感覚で引き込まれる一作。
続編の予定を聞いていたので僕は素直に待ち続けて悶えておりますが、エルフちゃんはそんなのどこ吹く風とばかりに旅を続けていそうだもんね、エルフちゃんらしくてそれならまぁそれでも。
マンドレイク -ERODE 0-
お、お、お、販売本数が4000オーバー行ってる!
僕が推せ推せしていた頃(紹介記事は2本書いた)は桁数からして違っていたと思いますが、順調に販売本数が伸びたようで何よりです。
さてさてERODEシリーズの原点。
俺TUEEE!主人公・ドレイクさんが可愛い女の子(シリーズを通してめちゃくちゃ多い)と仲良くなってエッチしていくお話で、読み物としてページをめくるように進めてしまうストーリー部分も面白いです。
隠れた名作というよりも「刺さる人にはすっごく刺さる作品」で、刺さった場合にはシリーズ全4作まとめて一気にプレイして、そして喪失感に苛まれれば良いのさ。
実はひっそりとリメイク企画が進行しているということで、そちらも非常に期待しております。
恋愛バスジャック-昭和63年 久慈樹海 車両転落事件-
僕の偏愛史を語るうえで絶対に外せないサークルさん、甘黒堂(九嬢餡)さんの一作。
『ストーリーが凄いRPGまとめ』みたいなまとめ記事の中に甘黒堂(九嬢餡)さんの作品がピックアップされたところはあまり見掛けないんだけど、今作は文句なくストーリーが凄い作品です。
あまりピックアップされない理由もなんとなく分かります、独自色が強いサークルさんなのでまとめ記事として他の作品と一緒にしちゃうのがなんとなく違和感ある感じ。
そういうことで僕は単独のまとめ記事書いてます↓
『独自路線で突っ走る『甘黒堂』さんが気になって仕方ないので書きました!』
『やっぱり独自路線でひた走る『九嬢餡(元・甘黒堂)』さんが気になって仕方ないので書きました!』
そちらのまとめ記事で書きたい放題やってるので、こちらで改めて書くことがないんだぞ!
HOK ~Hなことでお金稼ぎ!?~
ブルセラクエスト
ジャケットの女の子が可愛いのですが、よくよく見ると黄色い香りが女の子から漂ってくる今作は『世界初。ブルセラ体験RPG』と銘打たれた、匂いフェチ入門にちょうど良い一作。
清楚で可愛い女の子がブルセラ世界にハマり込んでいく体験記としての価値も高いですが、使用済みの下着や衣装を売り続けて現実世界と夢世界を冒険していく奇想天外なストーリーも魅力。
『下水道の淫臭熟女 (多言語版)』や『せんせーしっかく!w』といった悪臭で攻める作品とは違って、今作は「良い香りがするかも」という期待から匂いフェチ世界に誘ってくれる。
その入口の優しさが今作の持ち味です。
DT MAGICAL SCHOOL
クロスブレイカーよしお
この世は悪意でできている
アマリナのぼうけん
おっぱいのバストアップ(?)が描かれたジャケット、よぉく見ると乳首が透けて見えるとか。
そんな凝視も楽しいですが、おっぱい少女アマリナちゃんは『露出したくなる呪い』を受けてしまったので脱いじゃいます!
そんな素晴らしい呪いを解くための薬草を求めて頑張る探索採取RPG。
胸の大きな女の子が露出するってだけでもワクワクですが、今作は台詞回しからくるキャラクター性の魅力が大きいです。
同人ゲームっぽいノリというか、微妙に男前・姉御気質の滲むアマリナちゃんと、ゆるいNPC軍団の絡みが素敵。
少し人を選ぶところはあるかもしれないけれど、こういう会話の味が好きな人にはかなり加点要素になると思うんですよね。
トゥルーエンドは処女限定。
膜は『スーパーエリクサー』で復活するので無問題!
魔剣ルシェフリード
僕を「くすぐり」フェチの世界に連れて行ってくれたサークルさんの一作。
「とある悪魔にすべてを奪われたエリシアは、悪魔への復讐を胸に誓う――」というシリアスなお話なんだけど、そんなエリシアちゃんを全ての敵でくすぐり倒して笑わせてくるという超絶級の鬼畜さよ!
『スキルカードシステム』が搭載された戦闘シーンでは、エリシアちゃんがくすぐられていく様子がぬるぬるアニメーションで描写されていて、ゲーム性とエロ、そしてくすぐりフェチ要素の両立がなされているのでした。
ちなみに「くすぐり」フェチ入門作品としては『くすぐり魔王軍!~美少女勇者に異世界転生した俺がNPCを片っ端からこちょこちょ拷問~』も推しています。
ミカとサディの大冒険
やたら重税を押しつけてくる魔王に腹を立てた極悪人サディ君が、魔王討伐に向かうアクションゲーム。
特徴的なのがサディ君のヒロインに対しての雑すぎる態度で、持ち上げて敵に投げつけたり、矢の雨が降れば傘にして進むとか、鬼畜さとギャグのバランスが素敵な一作です。
しかし大問題だったのがその高難易度っぷり。
操作性の問題やコンティニューの渋さ、根本的にMAPがエグかったりして、繰り返し修正が入って難易度は緩和されていきました。
発売時点の鬼畜高難易度で攻略したのは……僕だけじゃないだろうか?
そう思えるほど途方もない難しさでした。
……あの頃は今作みたいな鬼畜難易度バランスでも無理矢理に攻略するという気概があったのです。
今はちょっとお年をお召しになってしまって難しいと思いますが、今作を振り返ると思い出される若かりし頃。
作品そのものへの応援と、今の自分自身への応援も込めてピックアップさせて頂きました。
Flufflap Life!
高速ババアの家 ~ほんとにビビる呪いの老婆!
熟女好きの皆さんごめんなさい、今作は全年齢向けカテゴリーの作品なんです、高速ババアの濡れ場がご所望だった方は回れ右です。
でも回った右の先まで高速ババアが追いかけてくるかもしれない狂気ホラーっぷりが今作の醍醐味です。
第一章と第二章とに分かれていて、第一章は高速反復横跳びしてりゃ攻略可能です。
問題は第二章の『高速ババアの墓』です。
やっぱり高速ババアが追いかけてくるのにビビり散らかしながら、謎解き要素も加わったダンジョンを頑張って脱出しましょう。
難易度の高さと狂気演出がマッチしていて、しっかりホラー感とゲーム性のある作品としてまとまっています。
販売本数72本(記事執筆時点)ですが、もっと売れて良い作品。
何が問題なのか――
――ババアか。
らちられえるふ-EXPERIMENTAL
逃走少女
死にたがりのブロンガガク -序章-
作品一覧
グリムグリッター
フェアリーミラクルファンタジー
魔女っ子マヤちゃんの世界征服
ヴィネット姉弟とまほうのやかた
エリィと7つめの魔法
ナナシのエルフ
マンドレイク -ERODE 0-
恋愛バスジャック-昭和63年 久慈樹海 車両転落事件-
HOK ~Hなことでお金稼ぎ!?~
ブルセラクエスト
DT MAGICAL SCHOOL
クロスブレイカーよしお
この世は悪意でできている
アマリナのぼうけん
魔剣ルシェフリード
ミカとサディの大冒険
Flufflap Life!
高速ババアの家 ~ほんとにビビる呪いの老婆!
らちられえるふ-EXPERIMENTAL
逃走少女
死にたがりのブロンガガク -序章-
不思議の国のアリスよろしく不思議の国に迷い込んで巨大化して敵をブチ倒す横スクロールアクションゲーム。
どんだけ巨大化するかというと80M!
サイコガンダムの全高が40Mだから、その2倍の大きさのヒロインになります、デカい!
アクションゲームとして凝っているのが「通常攻撃」「強攻撃」「必殺攻撃」という具合に攻撃方法が分かれているのに加え、それぞれに方向キーを加えることで攻撃方法が変化するようになっていて、攻撃バリエーションがかなり豊富!
そして操作キャラは3体で、キャラごとに攻撃方法が違うわけ。
派手派手のエフェクト、さらにはコンボを組んで攻撃するのは爽快!
巨大娘が鈍重な足音を響かせながらのスタイリッシュアクションゲームでした。
ステージ数がたっぷりでがっつり遊べる反面、さすがにちょっと多すぎて中弛みするのが玉に瑕。それでもサイズフェチの世界を堪能できる一作です。
ステージクリア時に、踏み潰しちゃった小人さんの人数が表示されるのが好き。
大量虐殺!