色鬼

色鬼

故郷の田舎町に帰ってきた主人公。

『色鬼』という男から精気を搾り取る妖怪が棲み着く村で、『色鬼』に追いかけられたり、刀を携えて『色鬼』と対峙したりしていくエロ×ホラー×アクションお男性受けRPG！

今時点で僕的2025年ベスト作品、とっても面白かったので是非是非に！

とりあえずプレイすれば良いと思う

↑ゲームの感じもエッチシーンの感じも掴めるPVになっているのでどうぞどうぞ！

今作の主人公さんは生まれ故郷の田舎の村に帰ってきた学生さんですね。

久々の故郷の村では主人公さんのことを覚えてくれている友人等もいらっしゃって、すぐにも打ち解け、夜の学校で肝試しに挑んだりしていく中で『色鬼』という男性を襲って精気を搾り取ってしまう妖怪と遭遇していくことになり、その因縁に巻き込まれていくお話。

おおよそのゲームの流れは日常パートがあって、次に探索パート、そして戦闘パートという感じで。

・日常パートでは次の目的地も示されるしヒントマーカーもあるので読み物的にスイスイ進んで行きます。

・探索パートはダンジョン内であれこれ走り回る中で『色鬼』が追いかけてきたりするわけです。

この際に『色鬼』から分類される各色の鬼・たとえば『赤鬼』であれば赤いオブジェクトに触れている間は鬼の視界から消えることができるというルールが設定されてます。上手にこのルールを使って鬼から逃げましょうってことですね。

・戦闘パートは剣戟アクションへ！ダンジョンの奥まで行くと『色鬼』と正面切っての戦闘になるので刀を振り回して討伐を目指して頑張りましょう。主に「Z」キーで攻撃となります。

適度に歯応えある難易度で遊べる戦闘パートになっている反面で、アクションが苦手な人にはちょっと難しいかも。そんな場合には敗北時に救済機能が使えるようになっているのでアクションが苦手な人でもどうにでもなるんじゃないかなと思います。

エッチシーンは『色鬼』に搾精されてしまうパターンと友人知人らから性処理して貰うパターンとで。

探索中に『色鬼』に捕まってしまったり、戦闘に敗北してしまったりで襲われるわけですが、それぞれの『色鬼』の特徴が活かされたM向けの搾精シーンとなってますね。

クラスの友人達を相手にしたエッチシーンも。

『色鬼』への抵抗力を高めるために性処理を――ってことで事務的クールに扱われたり、『色鬼』の影響を受けちゃって、などですね。

さらっと攻略

ストーリー攻略で詰むようなところはありません。

次の目的地＋ヒントマーカーがあって迷子の可能性はほぼ無いはず。

探索パートにしても探索範囲が限定的なので探索で困ることは無いと思いますが、『色鬼』が追いかけてくるのでそこは煩わしいところ。シーンによってはホラー色が強まることもありますしね(@_@)

戦闘パートでは救済措置があるので問題無く。

攻略まで約５時間。

回想はアイテム使用から、またはタイトルから。

全解放は回想部屋中から。

まとめ・感想

はい、これは文句無く楽しませて貰った一作なのですね(^o^)

大雑把に言えば、『色鬼』と呼ばれる妖怪に追いかけ回されて捕まったら搾精されるし、それまでの鬼ごっこ探索ゲーがダンジョン奥では剣戟アクションに切り替わる内容。

そのゲーム部分はゲーム部分で楽しめるわけですが、それに加えて『色鬼』と呼ばれる妖怪一派との因縁に決着を付けるために頑張っていくストーリーがよく出来ていて楽しいです、ゲーム部分とストーリー部分のバランス良く、そして演出も効いていてのめり込む楽しさ。

もちろんエロシーンもエロくて何よりなのですが、ひとまずエロは後回しにしてストーリーの先を知りたくて走りましたわ。

今作は僕的2025年ベスト３には間違い無く入ってくると思われます、ということで是非是非に！

はい。

今作のように鬼に追いかけられる作品というと……

　竿鬼村の神隠し

　吸精鬼の檻

などなどもどぞー

色鬼