

実際にプレイしながら確認した内容をもとに書いています。
作品の特徴や好みとの相性が伝わるよう意識してレビューしています。
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退魔神官へレインと魔淫の洞窟
今作『退魔神官へレインと魔淫の洞窟』は教団最強の退魔神官・ヘレインさんが遺跡洞窟からの脱出を目指す短編RPG。
主人公のヘレインさんは退魔神官として教団最強の実力者。魔物の類いは即討伐できちゃうほどなので、敢えて戦闘は一切ありません。
遺跡洞窟のエッチなギミックを解く謎解き要素と、最強でも性的知識には初心なヘレインさんのリアクションが楽しめる内容でした。
謎解き要素についてはゲーム内ヒント機能が充実していてストレスフリー。仮に謎解きに失敗してBadEndに至ってしまっても直前リトライ機能の救済も備わる親切設計。
1時間ほどの短編ボリュームながら丁寧なイベント演出もあり、コスパ良く楽しめる一作です。
最強神官をじわ堕ちさせるエッチダンジョンRPG


仲間の退魔神官達が次々に消息を絶つという事件の調査に派遣された教団最強神官のヘレインさん。
『光迅の祓姫』という二つ名まで与えられているメチャ強の実力者で、ゲームとしても敵シンボルは接触した時点で即殺仕様になっていて戦闘無し。
けれどもダンジョン内の謎解きに対してはその実力を発揮できず、せっかくの最強っぷりを封じられた状態でダンジョンを進んでいきます。


ヘレインさんは神官として神に仕える立場のはずですが、時折さらっと口の悪さが垣間見えちゃうのが、ギャップがあって可愛いです。
舞台となるダンジョン内で下ネタ全開のギミック群に対しても悪態をついたりするヘレインさんには親しみやすさを感じると共に、そうしてキャラが立っているおかげでじわじわエッチな気分に堕ちていく様子をより楽しめるものになっていました。
シンプルにコメディとしてもニヤっとできますしね。


ゲームとしてはダンジョン内のギミックを解いて脱出を目指すものです。
倉庫番風にオブジェクトを動かしてルートを形成するものから、滑る床、各種クイズ等。
どれも易しめで、詰まってもヒント機能がかなり親切。謎解きそのものより、ヘレインさんが翻弄される様子やストーリーを気軽に楽しめる作りでした。
中盤以降は選択肢次第でBadEndに直行するシーンも出現してきますが、選択肢直前に戻ってリトライ可能になっているなど、ゲームシーンで無駄なストレスが発生しないように配慮されていました。
なんなら回想部屋直行して全解放機能でエッチシーンだけをお腹いっぱい摘まみ食いするのも可能です。


最強の退魔神官のヘレインさんですが、性知識についてはそれほど詳しくない様子。
完全な無知シチュというわけではないです。退魔神官としての活動に忙しく、性知識を深める機会が無かった――そんな感じ。
ゲーム前半ではそんなヘレインさんにクイズ形式などで性知識を仕込みながら発情を煽り、後半はBadEnd直行のエッチシーンが並ぶようになり、ゲームオーバー時には最強神官が無様に横たわる姿が各BadEndごとに描画されてくるものになっていました。
まとめ・感想
最強の退魔神官であるヘレインさんがじわじわエッチに調教されていってしまう短編RPG。
せっかく最強なのにエッチなクイズを解かされているヘレインさんの様子は、最初こそコミカルでしたが、後から振り返ると性知識を仕込みつつ発情を煽り、後半のBadEnd直行シーンへ繋げていく流れとしてしっかり効いていました。
そうなると敵シンボルの即殺仕様についても、「抜きゲーだから戦闘を省略した」という雑な処理ではなく、ヘレインさんの強さを印象づける演出として見えてきます。遺跡洞窟へ落下する際の演出とかも地味に効いてるな、と。
CGは少し粗さを感じるものもありましたが、短編ながら単調にさせないゲーム性、活きたキャラ演出、じわじわ堕ちていく構成まで揃っていて、550円という価格を踏まえると充分な満足感。
Cienのアンケートでも「660~990円程度が妥当」というご意見を多くいただいた
たぶんこれはボリュームだけの話じゃないですね。
とりあえず記事作成時点では550円でした、気になっている方は今のうちかもしれません。
戦闘力は高いのに性的知識に初心なヒロインをじわじわ調教する展開に興味ある人向けの短編RPGでした。





































