ナースコール警備員
『ナースコール警備員』は、実際にプレイするとヒロインの行動スケジュールを読みながら盗撮や脅迫を仕掛けていく“段取りゲー”で、この計画を積み重ねる感覚が面白い作品です。
記憶喪失の入院患者である主人公は、病院内のあちこちに監視カメラなどを仕掛け、ヒロインの弱みを握り、脅迫を重ねながら関係を進めていく流れになります。
適切なタイミングで装置を設置・回収し、少しずつ攻略手順を組み立てていく。この計画的な作業の積み重ねが醍醐味です。
じっくり準備して状況を整えていくタイプのゲームが好きな人向けで、サークル過去作『自宅警備員』シリーズのシステムを踏襲した新作です。
今作からは間男がしっかりと存在し(立ち絵もある)、寝取られシチュも少し存在しています
ナースや女医のスケジュールを把握して盗撮・脅迫・エロしていく計画的シミュレーションゲーム

今作の主人公さんは事故で頭部を負傷して記憶喪失の人です。記憶喪失のためなのか価値観がバグっててトンデモ発言をしたりするコメディキャラとして描かれています。
そんなぶっ飛んだ主人公さんに対しても優しく(?)接してくれるのは新人看護婦ヒロインをはじめ医療従事者の女性達。
あれですね、頭イカれた入院患者なんて慣れっこなんでしょうね。でもそんな半分受け流しているような態度だから甘えて付けあがっちゃうところもあるわけです。主人公さんの突飛な発言にヒロインが軽く受け流す掛け合いが多く、コメディとしてもテンポ良く楽しいです。

さて、看護師さんや女医さんに悪絡みするのは主人公さんだけの特権にあらずで、オープニングでは、各ヒロインを狙う間男の存在がそれぞれ描かれています。
退院するまでの1週間。のんびりしているとあっという間にヒロインを寝取られてしまうかもしれないので、しっかり『盗撮』『脅迫』、そして『調教』を行っていきましょう……?

ということでゲーム内時間でヒロイン達が仕事していたり休憩していたり、エロしていたりするので、そのタイミングを見計らって部屋に盗聴器や監視カメラを設置し、そうしてヒロインの秘密・弱味を握っていくことになります。
先に言ってしまいますが、今作は『強くてニューゲーム』前提の設計です。サークルさんの恒例っちゃ恒例の箇所ですけどね。
1週間後には退院するストーリーなので1プレイは手短、『強くてニューゲーム』を繰り返す中でヒロイン達のスケジュールを把握して、効率良く『盗撮』『脅迫』を進めていきましょうねって流れで、その後にワクワクムフフの『調教』パートへと進めるわけです。
で、個人的に有難かったのは病院建物内の構造がシンプルだったこと。過去作よりも探索がスムーズに行えるものでした。シンプルにL字の構造×3階建てになっているし、上下階への移動も楽、画面右上ミニマップのおかげで部屋の確認も楽。
少し大きな病院になれば改築増築で複雑怪奇な内部構造になってることなんてザラだから、ぶっちゃけプレイ前はかなり身構えてしまった(@_@)
もっとぶっちゃけると自宅警備員シリーズはMAP移動が煩わしくて苦手だったんだけど、今作のMAP構造やミニMAP機能(どこに盗撮機器を設置したかも表示される)のおかげで遊びやすくて良かったです。

そういうわけで病院内を歩き回って、なにか怪しいイベントが発生しそうな病室や診察室、仮眠室、トイレなどに盗聴機器、盗撮機器を設置していくわけです。
機器はバッテリー駆動なので稼働時間が限られているし、設置した機器は回収に行かなくちゃなりません。ヒロインのスケジュールを把握できていないうちは空振りになることも。失敗を繰り返しつつヒロインの秘密・弱味を握っていく過程こそ『盗撮』シミュレーションゲームとしての醍醐味なわけですから、この作業感は甘んじて受け入れるべしですね。

エッチシーンはヒロインの秘密・弱味を握って『脅迫』して無理矢理に迫り、『調教』していくというもので、『調教』具合に応じて、段階的に変化していくものになってますね。
そして今作では間男による寝取られシーンも収録されていますので、寝取られ苦手な方はご注意を。
とはいえこの部分も頻繁な『強くてニューゲーム』があるので、「寝取られちゃったけど、今回は良っか」と楽観的に構えてあげると良いかもしれませんね。

ちなみに『強くてニューゲーム』で引き継げるのはこれまでのヒロインのスケジュール把握具合で、『シフト表』がどんどん埋まっていってくれます。
その他にも購入した盗聴盗撮機器の数。
所持金はリセットされちゃうので、退院目前になったら使い切ってしまうのも良いですね。
Append.1 ナース増員ぱっち
ということでサークルさん恒例のアペンドの第1弾が発売になりました。

追加になるのはこちらの2ヒロイン。
いかにも気が強そうなナース長・百舌ひたきさん。
そして元キャバ嬢の叢崎夏月ちゃん。
質素なデザインの病衣姿では見逃しかねないですが、元キャバ嬢という設定でピーンと来る人も多いかもしれません、サークルさん過去作『ハッスルタイム!』のメインヒロインでしたね!
いや、夏月ちゃんって他の作品にもちょくちょく出張してくる代表的なヒロインの印象ですけどね、コンビニ行ったり電車に乗って痴漢に遭ったり、病院に入院したりご苦労様です!
Append.2 姦者増量ぱっち
恒例のアペンド第2弾ではこちらの2ヒロインが追加になります。

天才と謳われるスーパー女医の火食美也子さんにも遠慮なく盗撮・盗聴していっちゃいましょう。
そして儚げ可愛い外邑あゆみちゃん。なにかしらの事故で記憶喪失になっているとかなんとか……
んーどっかで見たことがあった気がするのです……
ってことで探してみたら『HYPNOS FUCK 催淫感染』のジャケットで白濁まみれになっていた金髪ツインテール少女だったかもしれません?
この辺は近々発売予定の『HYPNOS FUCK-ヒュプノスファック 統合版』で確かめられると良いと思います。
露骨な宣伝です。
各種エンディングと条件一覧
| エンディング | 条件 |
| 真相END 小夜啼鈴芽 | ・間男と2人で居るところに突撃した後、「挿入2・3回目」を見る。 ・木曜日以降に「2Fトイレ」を探索して「写真」を入手する。 ・土曜日4:30に「2Fナースステーション」へ移動する。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| 真相END 春鋤つくし | ・間男と2人で居るところに突撃した後、「挿入2・3回目」を見る。 ・水曜日以降に「1F手術室」を探索して「論文の草稿」を入手する。 ・土曜日4:00に「1F検査室」へ移動する。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| 真相END 飯豊風子 | ・間男と2人で居るところに突撃した後、「挿入2・3回目」を見る。 ・火曜日以降に「1F診察室B」を探索して「麻酔薬」を入手する。 ・「2Fトイレ」を盗撮して間男映像を入手する。 ・金曜日22:30に「1F診察室B」へ移動する。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| 寝取られEND 小夜啼鈴芽 | ・間男とのHシーンを全て盗撮する。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| 寝取られEND 春鋤つくし | ・間男とのHシーンを全て盗撮する。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| 寝取られEND 飯豊風子 | ・間男とのHシーンを全て盗撮する。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| ハーレムEND 小夜啼鈴芽+春鋤つくし | ・「小夜啼鈴芽」と「春鋤つくし」の主人公とのHシーンを全て見る。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| ハッピーEND 羽咋瑞保 | ・「羽咋瑞保」の主人公とのHシーンを全て見る。 |
| 真相END 百舌ひたき | ・間男と2人で居るところに突撃した後、「挿入2・3回目」を見る。 ・火曜日以降に「310号室」を探索して「パンデミック下の病床記録」を入手する。 ・水曜日以降に「女子更衣室」を探索して「謎の鍵」を入手する。 ・木曜日以降に「院長室」を探索して「本当の病床記録」を入手する。 ・土曜日7:30に「3F応接室」へ移動する。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| 寝取られEND 百舌ひたき | ・間男とのHシーンを全て盗撮する。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| ハーレムEND 春鋤つくし+百舌ひたき | ・「春鋤つくし」と「百舌ひたき」の主人公とのHシーンを全て見る。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| ハッピーEND 叢崎夏月 | ・「叢崎夏月」の主人公とのHシーンを全て見る。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| 真相END 火食美也子 | ・間男と2人で居るところに突撃した後、「挿入2・3回目」を見る。 ・木曜日以降に「検査室」を探索して「凍結試験管」を入手する。 ・木曜日以降に「事務室」を探索して「霊安室使用台帳」を入手する。 ・金曜日以降に「診察室A」を探索して「診療カルテ」を入手する。 ・土曜日2:30に「3F院長室」へ移動する。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| 寝取られEND 火食美也子 | ・間男とのHシーンを全て盗撮する。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| グランドEND | ・羽咋瑞保を除く全ヒロインのハッピーエンドを見ておく。 ・任意のヒロインの主人公とのHシーンを全て見る。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
| ハッピーEND 外邑あゆみ | ・「外邑あゆみ」の主人公とのHシーンを全て見る。 ・最終日終了時にこのエンディングを選択する。 |
まとめ・感想
病院内で看護師さんや女医さんを相手に『盗聴』『脅迫』『調教』を試みるシミュレーションゲーム。
サークルさん過去作『自宅警備員』シリーズで熟成されてきたシステムを踏襲していて遊びやすく、個人的にはMAP構造がシンプルだったり、1プレイ1週間という短いスパンだったのも遊びやすさを加速させてくれてました。もちろん作業性はあるんだけど、ゲーム性とのバランスなわけで。
主人公さんの頭イカレ具合が面白いってのもあるんだけど、全体的に前シリーズに対して雰囲気明るいです。深夜の病院探索とかホラー舞台に思えますが、今作は気軽にランランスキップ!……たまにお邪魔キャラに遭遇するけどね。
計画的に攻略するタイプのシミュレーションが好きな方向け作品です、どうぞどうぞ。
サークルさん恒例のアペンドも第2弾まで発売され、ヒロイン追加でさらに賑やかになりました。
本編を気に入った方は、Append.1・2までどうぞどうぞ。
















